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2 2006 東日本チャレンジカップ 第1戦  〜 予選2 〜


2006年東日本チャレンジカップの第1戦。
予選の残り時間も少なくなってきた。
あと5分もないほどであるため、タイムアタックできるのは2回と言ったところだろうか。
現在、トップはゼッケン5番の川原選手。
今のところ、ただ一人2分を切るタイムを出している。
2番手には、今シーズンから全日本フル参戦が決まっているサクライHONDAの高校生ライダー 津田一磨選手。
4番手に、その津田選手のお兄さんがつけている。
なんと兄弟でトップグループにいるのだ。
そして、我らが若ちゃんは5番手のタイム。
昨年の第1戦の茂木では、予選が9番という結果だったので、まず出足は好調と言ったところか。
ちなみに、昨年の第1戦の予選トップは、ブルーサンダー井上選手だった。
今大会にも参戦して、若ちゃんとのバトルを期待していた撮影隊であったが、残念なことにレース直前に怪我をされたとのことであった。
全日本選手権が近いだけに心配であるが、早く怪我を治して、全日本での活躍を期待したいところだ。



(写真:Yukiopapa-san)





果敢なアタックが続く

(写真:Yukiopapa-san)



最終コーナーへ







(写真:Tsuchy-san)

まもなくして、若ちゃんもピットレーンに帰ってきた。
2分を切ることはできなかったものの、第5位の成績で予選を終了。
決勝は2列目からのスタートということになった。

残り時間もあとわずか。
最後のタイムアタックでフロントローを目指す。

2周ほど周回して、チェッカーフラッグが振られた。
最後のタイムアタックで津田選手(弟)が予選トップタイムをたたき出したとの放送が流れた。




お疲れさまでした








(写真:Tsuchy-san)



(写真:Tsuchy-san)

ピットレーンに戻ってきた若ちゃんを、TakaさんとYuki-chanさんが出迎える。
すばやくガレージに引き上げて、不具合がないか確認が行われる。
レースが終わっても、すぐにノンビリできるというわけではないのだ。
慌しさはもうしばらく続く。

ちなみに、この頃、幸男パパさんとT-FLATは、パドックに向かって帰還する途中である。


(写真:Tsuchy-san)



走り終えたばかりの若ちゃんは、ヘルメットも取らずにモニターを見つめている。
予選の最終順位を確認しているのだろう。
結果が全てのレースの世界である。
自分のタイムと順位。トップとのタイム差。
これならいける、と確信していただろうか。


(写真:Tsuchy-san)



その間も、Takaさんが忙しい状況は続く。
ふと見ると、ピットレーンにはノートPCが置かれている。
今回から導入の新兵器だ。
これを使うと・・・え〜と、う〜ん・・・。
何に使うんでしたっけ?
誰か教えてくださいー!


(写真:Tsuchy-san)




ただいまの時刻、11:00AMちょっと前。
ST600クラスの決勝は14:10からなので、時間の余裕がある。
お昼はどうしようかな、と考えていたら、
「GP125の決勝レースは12:20からですよ」
と、Takaさんが教えてくれた。
え?なぜ、GP125の時間を?
などと白々しくとぼけてみたものの、慌てて時計を見て、あまり時間がないことが分かると、
ちょっと早いがすぐにランチに向かった。

今日は17番ピットだ

(写真:Yukiopapa-san)



ランチはいつものようにパドックカフェで。
ここにきたらやはり、茂木名物ステーキランチだ。
昨年8月の茂木で、ツッチーさんと幸男パパさんが食べていたが、そのときのT-FLATは暑さでまいっていて、冷たい蕎麦にしたのだった。
しかし、二人があまりにおいしそうに食べていたので、次に茂木に来るときこそはっ!と心に誓っていたのだ。
そしてその機会がやってきたのは昨年10月の全日本選手権。
なんと、応援に来た5人全員でステーキランチを食べた。
そして半年振りの今日、再び、茂木にやってきたからには、ぜひともステーキランチを・・・
って、こんなに熱く語ることではないか。
食事を済ませ、予選の撮影結果をカメラの背面液晶で確認。
そうこうしているうちに、12:00になった。

いよいよGP125の決勝が近づいてきた。そろそろ撮影隊も出陣の準備だ。
ん? GP125?
ええ、やりますとも。追っかけ特集を。



To be continued

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