page 1 2 3 4 5 6 7



(写真:Usakoh-san)



(写真:Tsuchy-san)

決勝レースのスタートが近づいてきた。

その前に、レースのオフィシャルスタッフからマシンの検査を受けることになる。

この間、予備バッテリーを持っていない管理人は、トイレにこもって充電中。(←犯罪?)

検査に受かると、「合格」シールを貼ってもらえる。

下手をすれば、失格処分になってしまうこともあるのだ。

健康だと思っていても、病院にいってお医者さんの前に行くと緊張するでしょ?

人に検査されるということは、ドキドキするものなのだ。

もちろん、何事も無く検査をパスした。

そして、先に到着していた92番とともに、他のマシン達が揃うのを待つ。



(写真:Usakoh-san)


マシンが綺麗に並べられた頃、ライダーも集まってきた。

あちこちで、いろいろな会話をしている風景が見える。


(写真:Tsuchy-san)


國川選手と並んで

若ちゃんと、同じチームの國川選手の姿が見えた。

ひとたびレースが始まればライバル関係にあるのだが、今はまだ、チームメイトとしての関係だ。

リラックスして、レース前のひと時の会話を楽しんでいる。




そこまで爆笑する話って、いったい何なんですかぁ〜 !?



そんなひと時も束の間。

綺麗に並べられていたマシン達が移動を開始した。






(写真:Usakoh-san)





ライダーやピットクルーの方々も、コースへと向かっていった。

いよいよ、決勝レースが始まる。

さあ、戦場への出陣だ。




スターティンググリッドに、マシンやライダー、ピットクルーの姿が整然と並んだ。

今日は、すっかり春の陽気だ。太陽の日差しが眩しいくらい。

昨年の筑波の第6戦(最終戦)では、雨よけのためのパラソルだったが、今日は日傘となっている。



この姿を、管理人はパドックの上から追っているのだが、周りに人が多い。

さすがに、東日本チャレンジカップとなると、観客や応援団も増えるのかもしれない。

パドック上のフェンスには人がびっしり。

その頭と頭の隙間から写真をとっていたのだが、

「カシャッ」

と撮っているときには誰も気にしなかったが、

「カシャーッ、 カシャーッ、カシャーッ」

耳元で連写すると、さすがにビックリ顔で振り返られる。

「うわ。ごめんなさい。」

と思いながらも、撮影優先なので我慢してください、と心の中でつぶやく。



しかし、前の人の頭が邪魔で、写真を撮りにくい。

レースクイーンが出てきて、1分前のボードを高く掲げた。(ようだ)

しかし、撮れない。

まあ、いいや。今回もレースクイーンは無しね。

他の観客がレースクイーンに見とれているとき、一瞬のスキができた。

さっ、と割り込む。


間もなくフォーメーションラップが始まるところだった。

1列ずつ、コースに滑り出て行った。

次に戻ってくるときは、決勝レースのスタートだ。





1台、また1台と、スターティンググリッドに戻ってきた。

緊張が高まる。

「レッドシグナルが点灯」

コントロールタワーから放送が聞こえる。

「シグナルが変わって、今、スタート」



決勝レースのスタートだ。


撮影隊も二元中継でお伝えします
START


決勝の幕は切って落とされた




つづく・・・

page 1 2 3 4 5 6 7


時間が無かったので、内容が軽め (^^ゞ
次回は余裕をもって金曜日(4/29)の夜ということで・・・


Copyright © 2004 H.Kawada All Rights Reserved