2006 東日本チャレンジカップ第1戦




ロードレース観戦記をお読みの皆様

2006年8月19日 東日本チャレンジカップ第6戦(於ツインリンク茂木)
本サイトの管理人ことT-FLATは、4:30AMにまりぞーさんを、5:00AMにツッチーさんを、それぞれ迎えに行くという約束をしておきながら、あろうことか大寝坊をしてしまいました。
起きたら、7:30AM。
それから慌てて身支度をして出発したものの、車検はもちろんのこと、10:20AMからの予選にも間に合いませんでした。
そのため、観戦記は決勝から開始することとなり、連載回数も少なくなることと思われます。
全力でレースを戦っている若ちゃん、それをしっかりサポートしているTakaさん、Yuki-chanさん、応援に遅れてしまったツッチーさん、まりぞーさん。そして、サーキットに赴いていないものの、陰ながら若ちゃんやチームの皆さんを応援している観戦記読者の皆様、申し訳ございませんでした。
今後、このような失態のないよう深く反省するとともに、ここにお詫びを申し上げるしだいです。



3月に始まった2006年の東日本チャレンジカップシリーズは、早くも第6戦を迎えた。
実は管理人、ツインリンク茂木とは相性が悪い。
茂木での観戦は今回で5回目だが、これまで4回のうち2回も遅刻をしているのだ。
2005年 第1戦ツインリンク茂木      2006年第1戦ツインリンク茂木
そして5回目の今日、またしてもやっちゃった・・・
どうしてかなあ。確かに遠いんだけどね。それしても、おかしいなあ。


YZF R-6 2006年モデル
ツッチーさんも興味津々



それはさておき、5回目の茂木ではあるが、今回は色々と新しいことがあった。
まず一つ目は、ニューマシン!YZF R-6の2006年モデルである。


当HPのステッカー もっと小さくていいんですけど・・・



基本的に、カラーリングなどは前のモデルのイメージを踏襲しているが、ステッカーなどはもちろん新しく張り替えられている。
ツッチーさんの著書のステッカーはもちろんのこと、恐縮なことに、弊サイトのステッカーも改めて貼ってもらっている。
そしてYSP三鷹のステッカー。てっきり、YSPのお店用にカッティングマシーンで作られたものだと思った。
ところがっ!なんとこれ、Yuki-chanさんの手作りだそうだ。三鷹の「鷹」、大変だったでしょうが、とても綺麗にできていて、我々も感心しきり。

手作りステッカー
見て見て!私が作ったの

(写真:Tsuchy-san)




TWINRING MOTEGI EAST COURSE



そして、もうひとつの新しいことは、今回のコースレイアウト。
これまではフルコースで行われてきたが、今回は「東コース」となったのだ。
東コースとは、ロードレースコース(全長4.8km)の途中でショートカットして、全体の約3分の2を使用する全長3.4kmのコースである。

90度コーナー
東コースのスターティング・グリッド



東コースでは、メインスタンド前を通らないため、スタート地点もこれまでと異なりダウンヒルストレートからとなる。
スタートしてすぐ、高低差30mの直線の下り坂を下っていき、茂木名物の90度コーナーが、東コースの第1コーナーということになる。
そして、その90度コーナーを過ぎてトンネルをくぐると、フルコースでは左に曲がってビクトリーコーナー、最終コーナーに向かう。
しかし、東コースでは、右に曲がっていき(East Shortcut)、フルコースの場合の第4コーナー付近で合流することになる。



90度コーナー



Second Underpass


East Shortcut






今回の応援隊は、ツッチーさん、まりぞーさん、
T-FLATの3名。
幸男パパさんは、急な事情により参加を断念することになり、うさ公さんは海外へ高飛びしたらしい。
カメラマンの数が少ない上に、遅刻したときたものだからさあ大変。
そこで、急遽、Yuki-chanさんが撮影隊となり、ピットクルーとのダブルエントリーとなった。

AA Yuki-chan
Tsuchy-san
Marizoh-san
T-FLAT

(写真:Tsuchy-san)

今回は東コースということで、パドックもいつもとは違って東パドックというところ。
緑色の屋根のテントを張って、灼熱の日差しを避けていた。
ところが、「テントを張っています」というBBSへの書き込みで、キャンプ用のテントで寝泊りしている姿を想像した人は少なくないようだ。






決勝スタート








(写真:Tsuchy-san)
A

決勝レースはというと、序盤から終盤まで、#74の若ちゃんと#21の中島選手の完全なる一騎打ちとなった。
6月の富士SWでのレースを思い起こさせるマッチレース。
最後まで予断を許さない、手に汗握るレース展開とは、まさにこのことを言うのだろう。







さて、その他のエリアの選手では、医王田選手がマシンのカラーリングを変えていた。
どこがどう違うか、分かるかな?
それよりも、最近ややスランプらしい。
いわく「迷走中」。
サーキットでお会いしたときに、お話できる仲になった(と勝手におもっている)こともあり、また観戦記でも常連であることから、はやく本来の調子を取り戻してもらいたいものです。
あ、でも若ちゃんは抜かさないでね。
若ちゃんと中島選手の間に入って、そこの得点差を広げてもらえるとベストなんですー





エリア選手権第6戦 in ツインリンク茂木。
明日の茂木ロードレースに出られる選手の方が、若ちゃんのパドックのお手伝いに来られていました。
僕らも、最初お名前をお聞きしないまま話したりしていました。
洋介さん、大変失礼しました。
でも、こうやってみんなで助け合う関係って、いい雰囲気。
サーキットに来て、レースを見るだけではない楽しさというか、気持ちよさがここにはあります。
残り3試合。みんな応援においでよ!楽しいよ!

さて、今回はいきなり決勝レースから始まる観戦記となります。
今回も、大手町一眼レフ友の会の総力を結集し、特にTeam Canonの写真を中心に観戦記を作成していきます。

ちなみに、5月からTeam Canonの一員となったツッチーさんだが、Kei-chanさんから「裏切り者っ!」という伝言が寄せられていました。
そうなんですよ。だから、僕も言ったんですが・・・

いまちょっと平日がきついので、週末の更新になると思いますが、もうしばらくお待ちください。





もうしばらくお待ちください!




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