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さっそく写真チェック


ST600クラスの予選の1回目が、A組・B組ともに終えた。
午前中のプログラムが終了したので、撮影隊はパドック・カフェでしばし休憩。
遠い場所で撮影に励んでいた幸男パパさんに連絡し、ここで合流することとした。
その間、さっそくカメラ背面の液晶で、自分が撮影した写真をチェック。
朝方は天気が悪く、薄くもやがかかった状態であったため、クリアな写真が撮りにくかった。
写真の道は奥が深いなあ・・・
とため息をつきながら、チェックにいそしむのであった。



8月の東日本チャレンジカップ第5戦(茂木)のときも、お昼ご飯はここで食べたが、意外とステーキランチがおいしかった。
(管理人は暑さでバテており、冷たい蕎麦ですませたが)
今日こそは!と思っていたので、合流した幸男パパさんも含め、5人ともステーキランチを食べたのだった。
この業界、肉食の人が多いから、集まるとすぐ肉を食う。。
幸男パパさんは厳密に言えば(?)違う業界だけど、まあ似たようなものだし、まりぞーさんもこう見えて肉食なのだ。
さて、腹ごしらえもしたが、予選2回目までどうやって時間を潰そうか。
そこに、ツッチーさんの携帯に若ちゃんから電話がかかってきた。


(写真:Usakoh-san)

そこに、ツッチーさんの携帯に若ちゃんから電話がかかってきた。
ピリピリしてるであろうからと、遠慮していたのだが、そんな程度のプレッシャーに負けるような、やわな精神力ではないようだ。
勝負師たるもの、常にプレッシャーと戦ってきているのだ。
お言葉に甘えて、テントに遊びに行くとしよう。
朝方のどんより天気は、いつの間にか回復に向かい、青空すら見えてきた。
それもそのはず、テントの前には照る照る坊主がつるしてあった。



いつも爽やか





(写真:Usakoh-san)
今日のゼッケンは86番

本日の応援隊総勢5名で、そろってテントまで行くと、いつものように爽やかな笑顔で出迎えてくれた。
「お疲れさまでした。」
「ちょっとダメでしたねえ。」
いろいろと話を聞くと、前日の練習で転倒したらしい。


(写真:Usakoh-san)

幸い、大したケガもなくマシンのダメージもなかったようだが、やはり全日本ともなると多少の無理をしてしまうのだろうか。


1回目の予選のタイムには満足すべくはずもないだろうが、予選2回目は、完全なドライコンディションのもとで、ぜひ好タイムを出してもらいたいものだ。
そのためにも、あまり気を散らすようなことがあってはいけない。
ご好意に甘えて遠慮なく遊びに行ったものの、やはり長居はしない方がいいだろう。

撮影隊(応援隊)は、その場を辞して、一足先に予選2回目に向けて撮影場所を目指して移動することとした。
やっぱり、そうは言っても全日本選手権の緊張感は、いつもとは違うものだ。



若ちゃんと同じく、東日本チャレンジカップに参戦中の河原選手(中央)





ST600クラス A組の予選2回目は、14:05スタートが予定されている。
現在の時刻は12:30過ぎであり、まだ時間が早いが、撮影ポイントに向かった。
うさ公さん、まりぞーさん、管理人の3名は、茂木では定番の130RからS字コーナー方面に、
てくてくと歩いて向かった。
ツッチーさんと幸男パパさんは、レンタル自転車(パワーアシスト付!)で、コースの外側からヘアピンコーナーを狙いに行った。
そして、現在予選が行われているGP250クラスを観戦&撮影。

ヘアピンコーナーを狙う幸男パパさん
このレンズはEF400mm F5.6L


(写真:Tsuchy-san)


130R付近で (GP250)



ヘアピンからダウンヒルストレート (GP250)


(写真:Tsuchy-san)


ポツポツと雨が降り出してきた。空は明るいし、強く降っているわけではないが、傘をさし始めた人もいる。
2回目の予選にかける若ちゃんたちにとっては、路面がウェットになるのは困るのだ。
そんな中、GP250がおわり、JSB1000クラスの予選が始まった。


JSB1000に出場している忠男レーシングの中須賀選手





(写真:Tsuchy-san)




時刻は間もなく14:00。
40分間のJSB1000の2回目の予選も終わり、今はコースの整備・清掃が行われている。
天気が良くなったというほどではないが、先ほどパラついていた雨も、今はあがっている。
どうやら、ドライコンディションでタイムアタックすることが可能なようだ。
もう間もなく2回目の予選が始まる。
緊張しながら、ゼッケン86番が現れるのを待った。


(写真:Usakoh-san)


予選2回目のスタート

(写真:Yukiopapa-san)


予選A組の集団がコースに現れた。
予選の時間は20分間。
1周約2分として10周だが、最初の1周目でタイムアタックは無理だろうから、実質的には9周というところか。
1周ずつを大切に走らないといけない。
予選通過ラインは40台。
まずはA組の中で20位以内を目指すことになる。
撮影隊の配置は先ほどからと変わらず、ツッチーさんと幸男パパさんはヘアピンコーナーに陣取っている。



(写真:Yukiopapa-san)

ヘアピンカーブの進入

(写真:Yukiopapa-san)



(写真:Yukiopapa-san)



(写真:Yukiopapa-san)


管理人ことT-FLATは、S字コーナーと130Rのあたりを行ったりきたり。
ここからは、当然ながらメインスタンドのあたりは見ることができないため、現在の順位がどのくらいなのか分からない。
順位が分からないというのはもどかしいものだ。

130Rを通過











1回目の予選よりもいいタイムで周回しているだろうか。
不安と期待が入り混じったまま応援を続ける撮影隊であった。



 To be continued

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