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一方、撮影隊としての役割も忘れちゃいけない。 ここのところ、一つの場所にとどまって撮影することがなく、あちこち移動しながら少しずつ写真を撮ることが多かった。 今日は、この場所から動かない予定なので、同じ絵ばかり撮っていてもつまらない。 露出を変えたり、シャッタースピードを変えたり、こういうときならではの挑戦をしておかなくては。 |
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シャッタースピード 1/1000秒の世界 |
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上の写真と連続するコマ。秒5コマの連写でも、これだけ移動している。 |
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1/60秒のスローな世界。手ブレ防止のレンズでも400mmではコレが限界かな。 |
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イメージ映像 (Paint Shop Proでレタッチ) 自然体でこんな写真になるはずないか。 |
のぼる君スペシャルの奥は、普段は立ち入り禁止となっているが、今日は観戦客が多いためであろうか、開放されている。
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路面の凹凸によってタイヤの一部が隠れている |
フェンスの向こ側に行くと、ガードレールのすぐ先がサーキットのコースになっている。 フェンスも何もないので、とても撮影しやすい。 そして、低い目線から写すことができるので、少し変わった印象になるのだ。・・・って気がつくかな? 上から、俯瞰的に見下ろすのもいいけれど、地面に近いところから写す写真も迫力があると思うのだ。 |
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第2ヘアピンに向かって加速されていく Photo Gallery No.20 |
動ける場所があると、ついつい、場所を移動して撮りたくなってくる。 さらに奥に進んで、MCコーナーの近くへ来た。 ここからの写真は、今日しか撮れないかもしれない。 こんなに間近で撮ることができるなんて、筑波ならではだ。 たくさん撮っておかなくちゃ。 |
Photo Gallery No.17 |
Photo Gallery No.18 |
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Photo Gallery No.19 |
さて、レースの方はというと、相変わらず混戦が続いている。 若ちゃんは、少し順位を落としたかもしれないけど、それでも20位以内にはいるようだ。 しかし、周りのバイクも早い。少しも気が抜けない展開だ。 |
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Tail to Noseの激しいバトル |
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Photo Gallery No.21 |
ゼッケン38番の選手が、ぴったりと後ろについている。 簡単には引き離せないようだ。 予選でも、若ちゃんのすぐ次の順位(28位)だった。 しかも、その予選でのタイム差は、わずか1000分の8秒。 こりゃ大変だ。 何とか押さえ込んで、一つでも順位を上げて行ってほしいと願うのであった。 |
しかし、終わりは突然やってきた。 今、僕がいる場所から、ダンロップコーナーはかなり遠くなっているが、望遠で狙えないこともない。 1分経って、そろそろかな、とファインダーを覗いていると、他の観客が邪魔になる。 「あ〜、もう。邪魔だなあ。若ちゃんを見逃したじゃないかっ」 仕方ない、次の周回で・・・。しかし現れない。 ツッチーさん、うさ公さんのいる場所に戻って、「若ちゃんが見えませんね」 どうしたんだろう。 |
辻村選手のwinning run (写真:Usakoh-san) |
ピットインしてしまったのだろうか・・・ 他の選手の写真を撮ってみたりするが、あまりテンションが上がらない。 そうこうしているうちに、30周の決勝レースは終了した。 |
白煙を上げるパフォーマンス 事故かと思ったよ ^^; |
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3位の安田選手。 |
レースは結局、18週目の第2ヘアピンでゼッケン14番の選手と絡んでしまい転倒、リタイアとなってしまった。 真新しいレーシングスーツも、かなり傷がついてしまっている。 怪我がなかったことが幸いか。 残念な結果ではあったものの、得るものも大きかったようだ。 ここ一番で59秒台をたたき出した予選。 集団の中でも20番以内をキープし、決して引けをとらなかった決勝。 まだまだ楽しみは多そうだ。 |
(写真:Tsuchy-san) |
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次の東日本チャレンジカップでは、さらに磨きがかかった走りが期待できるかな。 僕らも応援を続けていきます。 お疲れ様でした。 |
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