2008年5月5日(月) 信州旅行 第一弾

ゴールデンウィークは、道路も混むし、宿も混むし、おまけに料金も高い。
あまり遠出をせずに、近場で過ごすのが一番とは思いながらも、たまには温泉に入ってのんびりしたいと思い、一泊旅行に出かけることにしました。


(写真はEOS40D+EF70-200mm F4L IS USM、EF-S17-55mm F2.8 IS USM)



わさび畑でーす。 でも、お寿司はサビ抜きで!

EOS40D+EF70-200mm f/4L IS USM  F4 Auto +1/3EV




2000年5月5日の安曇野  大王わさび園と通りすがりのレンゲ畑

連休のはじまる1週間前ぐらいに、「今から取れるGWの宿」をネットで検索。
4連休の前半はどこもいっぱいだったけど、最終日の5日〜6日だと、いくらか空きもあるし、料金もピーク時ほどではない。
決めた場所というのは、8年前のゴールデンウィークに来たことのある信州安曇野。
もう一回行ってみたい、ということで決めたのだ。
8年前は、そのまま北上して白馬に泊まったけれども、そこまで行くのはやはり遠い。


前回のホテル グリーンプラザ白馬


今回は、安曇野近辺で宿を手配しようということで、豊科インターから30分程度、黒部ダムに近い大町温泉郷に宿をとった。
翌日から会社が始まるけれど、これなら日帰りでも余裕のスケジュールのはずだ。

これらの写真は、銀塩(EOS55)時代のものです。



姫川にかかる鯉のぼり




談合坂SAは霧の中

1週間前の天気予報では、「ゴールデンウィークはずーっと晴れの予報です」なんて言っていたのに、連休前からずっと天気が悪い。
出発当日の朝も、どんより曇り空。
こればっかりはどうにもならないので、あきらめるしかないけど、あまり期待させないでもらいたいものだ。
5月5日から出かける人も少ないかもしれないけど、旅行の最初から渋滞にはまるのもたまらないので、早朝5時に家を出た。
我が家から中央高速に乗るのはちょっと不便で、しばらく下道を走りながら、調布インターから中央道へ。




幸い、渋滞表示はなく、この時間のわりには車が多いなという程度で、順調な滑り出し。
それでも、渋滞を回避するために、まずは一刻も早く都内を抜けるべく、右に見える競馬場、左にはビール工場を眺めながら中央フリーウェイを走っていく。
ノンストップで駆け抜けて、談合坂SAでひとまず休憩。

山間の町も霧がかかっている



2000年 2008年

天気は一向に良くならず、肌寒いくらいだ。
走り始めて1時間ちょっとで、そんなに疲れていないので、少し休んですぐに再出発。
途中、ママに運転を代わってもらいながら、目的地の豊科インター手前、梓川SAで中央道最後の休憩。
ここも、何回か立ち寄ったことのあるサービスエリア。
季節感が変わったのか、手入れが悪いのか、草がぼうぼう・・・





大王わさび園の万水川




高速を降りたら、まずは大王わさび園に向かった。
8年前、優ちゃんが生まれる前、デジカメが世の中に出回る前に来たときも、4年前にコンパクトデジカメで災難だったときも、天気は良かった。
でも、今回は、相変わらずの曇り空。
今は、朝の9時なのに、意外と混んでいる。
テレビか雑誌などで紹介されて有名になったのかな。

わさび園



わさびの葉




綿毛になったタンポポがいっぱいあった。
優ちゃん、ぷぅーっと吹くのが大好き。




タンポポ2本吹き!





園内をゆったりと散策。
わさびは水の綺麗なところで栽培されるものだが、本当に水が綺麗でいかにも冷たそう。

丸っとしたタンポポの綿毛



園内には、鯉や虹鱒を買っている池もある。
こらこら、優ちゃん。サカナを触っちゃダメだよ。



水が冷たいっ!

朝早い時間だし、山のほうの気候だし、天気は良くならないし、相変わらず肌寒い。
それで、パーカーを羽織っていた優ちゃんだけど、遊びまわっているうちに暑くなってきたようで、脱いでしまった。
パパは依然として寒いんですけど。



ここには、名物わさびソフトをはじめとして、ソフトクリームも売っている。
でも、さすがにソフトクリームを食べたい気分になる気温気ではない。
一通り園内を周ったし、そろそろ次に行こうか。



大王神社 天皇陛下が皇太子時代にご休憩されたお茶室



と、帰ろうとしたら、縁日のゲームのようなところにつかまった。
ビー玉を上から転がして、運よくポケットに入れば景品がもらえるというもの。外れても、お菓子がもらえる。
「1回だけー。やりたいー」
まあ、一回ぐらいいいか。でも、一回だけだよ。







アルプスの山が見えない・・・

今日は山々がまったく見えませんでした。
それにしても、以前に来た時の大王わさび園は、天気がよかったせいかもしれないけど、
もっと感動的に綺麗な景色だったのだけどなあ・・・
残念。
でも、旅行記は続きます。

信州旅行編、次に続く
リストへ戻る
次へ進む












Copyright © 2008 H.Kawada All Rights Reserved