2006年8月13日(日) 水上温泉-2

水上温泉の後編です。
谷川岳を望む天神山からの下山と、さらに近隣の観光。お蕎麦もいっぱい食べたのだ〜。


(写真はEOS 20D+EF70-200mm F4 L、EF24-85mm F3.5-4.5)



優奈のクルマ、カッコイイでしょー!

EOS 20D+EF24-85mm F3.5-4.5 USM  F3.5 1/500


  




ハイ、ポーズ!

リフト乗り場まで降りていく途中、周りを山に囲まれた雄大な景色が見えて、ちょっとした登山気分が味わえるのだ。
と言っても「道」というほど整備されているわけではないので、ガタガタの土の道を降りたり登ったり。足元が悪いので、周りばかり見ていると転びそうになる。
こんなところで転んだらタイヘンだ。

お〜っとっと・・



転んだらそのまま落ちていきそうだから、しっかり手をつないで歩いていこうね。
もちろん、パパが転んだら元も子もないけど。
慎重に歩いていくと、途中から木の道になっていて、ようやく安心して歩けるようになってきた。
ココまで来たら、優奈も一人で歩いて大丈夫。
でも、下り坂だから、あまり勢いをつけすぎると、頭からころぶぞ!
周囲は木々に覆われて、日陰になっているので涼しくて気持ちいい。
はあ〜、森林浴って気持ち良いなあ。











さらに下っていくと、視界が開け、ようやくゴールである
リフト乗り場が見えてきた。
下りとはいえ、なかなか険しい山道だったなあ。
ちょっと疲れたから休憩しよう。
日差しは強く、真夏の太陽だけれども、標高が高いので気温はそんなに高くない。
じっとしていると涼しいぐらいだ。










ただいまの気温22℃(このとき正午です)


それでも優奈は、頂上で食べられなかったソフトクリームに未練がいっぱい。
ひとしきり歩いた後だし、まあいいか。みんなで食べるとするか。
このあたりは、冬はスキーのゲレンデとなるので、クラブハウスがあって、軽食をとることができるのだ。

お昼ごはんは山を降りてからお蕎麦屋さんを探そうということになり、ここではソフトクリームだけ。
ちょっとお腹がすいてきたなあ。





天神山ロープウェイを後にして、適当なお蕎麦屋さんがないかな?
と探していると、道端に足湯を見つけた。
ちょうど足が疲れていたところだし、せっかくだから浸かっていこうか。
この足湯は「ゆびその湯」と名前が書いてあった。
「ゆびそ」とは、この近くの地名で、「湯桧曽」と書く。
基本的には無料で、足湯募金でまかなっているらしい。
一応、申し訳程度の募金をしておいた。









気持ちいいよー!





しばらく車を走らせて、途中の適当なところで見つけたお蕎麦屋さんに入った。
結構昔からやっている店のようだ。
さっそく、「へぎそば」を頼んだ。
メニューには二〜三人前と書いてあったが、出てきたボリュームを見てびっくり!
食べきれるかな?優ちゃんも頑張って食べてくれよ。




お腹がいっぱいになったところで、再び移動を開始。
せわしなく動き回っているようだけど、時間はまだ早いのだ。
早朝に出た上に思ったほど渋滞につかまらなかったので、お蕎麦を
食べ終えた時間がまだ1:30PM。
チェックインには早すぎるので、時間潰しがてらのんびりドライブ。
お腹もすかさないと、宿のご飯が食べれないし。
というわけで、やってきたのは藤原湖。
これは利根川の上流を堰き止めて作られたダム湖である。
藤原湖のさらに上流には、洞元湖や奥利根湖などといったダム湖がある。
今朝、優奈が遊んでいた川の流れの激しさを思えば、このぐらいたくさんの
ダムによってコントロールしないといけないくらいの水量のなのだろう。

エメラルドグリーンの水を満面に湛えている。
ここが利根川の源流というわけではないが、ここから千葉の
銚子まで、何百キロの道のりを流れていくのだ。



あれ〜、なかなか進まない。
さらに続きます。


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