2005 東日本チャレンジカップ選手権


- 意 地 -

東日本チャレンジカップ第7戦(富士SW)を管理人は欠席したのだが、ただ一人の参加だったツッチーさんが観戦記を作成された。
ツッチーさんは、レース後出張が続いていたというのに、これがあっという間に観戦記を作成してしまったのだ。
管理人=T-FLATとしても、せめてイントロぐらいは当日中にアップしなくてはならないかなと、ちょっと意地になってみた。

チャレンジカップの上位陣は筑波出身者が多く、今日の筑波戦は意地と意地のぶつかり合いでもある。



筑波の最初はやっぱりダンロップブリッジ

「この戦いには意地でも負けられない。」 「意地でも決勝に出場する」 「意地でも・・・」
筑波出身(?)のT-FLATも、つい意地を張って撮影に臨んだ。
考えてみると、僕の周りには意地っ張りが多いような気がする。本人が気がついていない意地っ張りもいるし。
いや、意地っ張りが好きで、無意識に追いかけているのかもしれない
でも、あまり意地を張りすぎるのもよくないよ。
たまには素直になることも大切だ。
なんて、いつもと違う書き出しにしてみたのも、「観戦記もマンネリ化してきたね」と言われないための意地だったりして。








空が高くて蒼かった。 10月はいい季節だね。


前日の土曜日は雨が降ったりやんだり、パッとしない天気だった。
当日の天気が心配されたが、見事な快晴となった。
朝方は薄い雲がかかったりもしたが、ほぼ一日中晴天に恵まれた。
実は、レース撮影的には、晴天の方がやりにくい。
光と影のコントラストがきつすぎるのだ。
のすごいスピードで日向と日陰を通っていくバイクを追いかけると、カメラの露出がついていけず、極端な露出オーバーや露出不足を量産する。
順光では白が飛ぶし、逆光では真っ暗だ。
それでも何とか使命を果たさなくてはならない。
そう、意地になって撮影しましたとも。



今日は久しぶりにKei-chanさんがお手伝いに来ていた。
「天才ライダー若ちゃん」こと若松選手と、若ちゃんを支えるピットクルーである、Takaさん、Yuki-chanさん、そしてKei-chanさんのフルメンバーで参加となった。
全員揃っている方が、パドック内も活気があるみたい。
一方、撮影隊の方も、ツッチー隊長のもと、うさ公さん、幸男パパさん、T-FLATのフルメンバーが揃う初めてのレースとなるはずだった。
しかし、ツッチー隊長は、所用により遅れて参加。仕方ないですが。
そして、「ただれ〜」関係から、キャプテンさん、清水さんも応援に来ていて、実に賑やか。
やっぱり、応援というのは賑やかな方がいい。
「実は昔、走ってたんだ」とか、「レーサーを目指してたんだ」とか、「一度間近で見てみたい」とか。
関心のある人は多いはずだ。
次のレースが今年度の最終レースかもしれない。
まだ行ったことのない人。ぜひ一緒に応援しましょう!



Kei-chanさん、久しぶりです




レース観戦、応援も、回を重ねるごとに、知り合いが増えてきた。
まあ、知り合いと言っても、こっちが勝手に押しかけているといったほうが正確なのだけど、話しかけたり、挨拶したりできる選手が増えてきたのは嬉しいこと。
今回の観戦記では、若ちゃんはもちろん、若ちゃんと競い合うライバルの皆さんも、できる限り紹介していきたいと思っています。

「うげぇ」 しかし、この後大逆転!?



若ちゃんのチームメイト。
SP忠男レーシングから参加の大羽選手
若ちゃんをタイヘン可愛がっています。




車椅子って・・・いったい何が起きたのか?



若ちゃんと同い年のライバル。
同じ年に筑波でデビューし、競い合ってきた間柄。
富士SWを3連覇して波に乗るブルーサンダー井上選手。








ST600クラス唯一の女性ライダー。丸山みゆき選手。
コンスタントに上位に食い込んでおり、その実力は侮れない。
ちなみに、撮影隊が勝手に追いかけているだけです。ハイ。






ここ2戦は、非常に惜しいところで優勝を逃してきたが、完全に上り調子。
今日の表情を見ても、気合十分。調子の良さを感じさせる。
我々撮影隊にも、「今日こそは、そろそろ・・・来るかな?」という期待が
あふれていた。
10月ももうすぐ終わる頃だが、まさに暑い一日が始まろうとしていた。





さて、今回はカメラマン4人の予定が、結局3人体制。

「大手町一眼レフ友の会」メンバーの力をあわせてHPを作成していきます。

   もうしばらくお待ちください!





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