2010年3月28日(日) ウトナイ湖

今日は野鳥の聖地ウトナイ湖にやってきました。青空にハクチョウが舞う姿を期待していましたが、天気はいまいち。
でも、身近に接することができて、優奈には貴重な経験でした。

(写真はEOS40D+EF70-200mm F4L IS USM、EF-S17-55mm F2.8 IS USM)


野鳥にエサをやってはいけません!

EOS40D+EF70-200mm f/4L IS USM  F5.6 Auto +2/3EV



札幌旅行の4日目。今日も朝のうちはいい天気。
今日はウトナイ湖に行って、白鳥を見にいくことにした。
もう少しすると、ハクチョウたちはさらに北の方に帰ってしまうはずだが、3月はまだ残っている時期なのだ。
ウトナイ湖は、札幌の実家からは道央自動車道に乗り、千歳を過ぎて苫小牧東インターで降りる。
そこから一般道で20分ほど走ると到着。
車を停めて湖畔に行くと、白鳥や鴨がたくさんいる。そして、人もたくさんいる。
ちょっとした観光地になっているので、観光客は少なくないのだ。





人もいっぱい
鳥がいっぱい




今あげるから待ってて



いっぺんに来ないで〜



順序良く並んでね

人を掻き分けて、優奈がハクチョウに近づいていく。
おばあちゃんが持たせてくれた、賞味期限切れのパンを餌としてやりながら、ハクチョウと戯れていた。
※ 本当は、野鳥に餌をやってはいけません!
鳥たちも人に慣れているようで、近づいていっても逃げたりしない。それどころか、優奈の食パンを狙って、どんどん近寄ってくる。
最初は喜んでいた優奈も、あまりにも取り囲まれて怖くなって逃げ出す始末。



朝のうちは天気が良かったのに、だんだんと雲が出てきた。
そして、今日も雪が降ってきた。
3月も終わりだというのに、今年はなんだか雪が多い。
しばらくのあいだハクチョウを見ていたけれど、さすがに寒くなってきたので、レストハウスで一旦休憩することにした。
そのあと、湖の反対側にあるネイチャーセンターに向かった。



ハクチョウの飛翔


誰もいないよ




湖面は氷で覆われています

ウトナイ湖サンクチュアリのネイチャーセンター付近は、観光客はほとんどおらず、静かな森となっている。
ネイチャーセンターの裏側には、エサ台がありいろいろな鳥が来ている。
その中に混ざって、キツツキ(アカゲラ)もいた。
パパの小さい頃は、自宅の庭にもキツツキがやってきていたものだが、最近は宅地化が進んでしまったため、滅多に見ることがない。
すごく久しぶりに見た気がする。

一番有名なキツツキのアカゲラ


ちょっと地味なコゲラ


昨日買ってもらった「たまごっちID」でーす





このあと、もう一度さっきの湖畔にもどって、白鳥たちを見てから帰ることにした。
この頃になって、ようやくまた日が差してきた。
どうも今回の北海道旅行の天気は変わりやすくて困る。


ハクチョウって思ったよりも大きいんだね

地球温暖化で北海道も暖冬が多いと聞いていたけれど、
やっぱり寒い。
ウトナイ湖も、もうすぐ4月だというのに
ほとんど氷で覆われていた。
なんとなく安心したウトナイ湖観光でした。

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