2008年4月29日(火) 山中湖 花の都公園

カメラとカメラバッグを新調したので、どこかにお出かけしたい気分。
優ちゃんは近所の公園で十分なようだったけど、せっかくなのでお花畑に行こうか?という意見に同意を得られたので、チューリップが満開の花の都公園に行きました。


(写真はEOS40D+EF70-200mm F4L IS USM、EF-S17-55mm F2.8 IS USM)



放水開始!


EOS40D+EF70-200mm f/4L IS USM  F5.6 1/1000





今年のゴールデンウィークは、曜日の配置があまりうまくない。
といっても、連休中に大旅行をすることを考えないので、細切れに休みがある方が、体は楽かもしれないけど。
そんな飛び石連休の4月29日。
今年から「昭和の日」としての休日だ。
遠出もできないけど、家にいるのももったいない。

富士山がまったく見えません




パッとしない天気で、富士山は見えそうにないけど、山中湖に行ってみることにした。
家を出た時間があまり早くなかったので、東名高速の御殿場出口で少し渋滞にはまってしまった。
それでも、2時間弱で山中湖に到着。
標高が高いし(湖面の標高は982m)、天気も悪いので、少し肌寒い。
カーディガンを羽織って、湖畔を散策。

晴れていれば、こんな感じで見えるはずが・・・(2006.1.8撮影)



貝を発見!

水遊びが好きな優ちゃんは、寒さなんてものともせずに水辺で遊んでいる。
そして、シジミのような貝殻を見つけて、喜んでいる。
よく探せば、わりと綺麗な色や形の貝殻もある。
夢中になって貝殻を探していた。
あまり夢中になりすぎて、湖の中に落ちないでね。



「10コ拾ったらおしまいにするー」
そんなに拾う気か。
探してみると、結構たくさん貝殻が落ちている。
意外とすぐにみつかるな。

釣れますか?



貝殻も拾って、優ちゃん満足。
ひとしきり遊んだので、お昼ごはん。
山中湖に来たら、いつもの「ほうとう」
今日も「小作」で食べました。

駐車場に戻るよ






ほうとうを食べて、お腹が満腹になったところで、花の都公園に向かった。
これまでにも何回か来たことがあるけれど、チューリップ満開の時期は初めてだな。
とても綺麗に咲いている。



園内マップ

花の都というぐらいなので、季節の花が、広大な敷地に所狭しと咲いている。
今はチューリップが満開で、5月中ごろまで見られるらしい。
もう少し前なら、桜も咲いていたようだ。


咲いたー、咲いたー、チューリップの花がー♪










ちょっと怖いぞ

お花畑以外にも、いろいろ施設がある。
溶岩樹型の地下観察ゾーンでは、今から約1,000年以上前の溶岩流で形成された『溶岩樹型群』を、原形のままを直接観察できる。





水鉄砲で狙うのは・・・ 青い枠の中に水を入れるのだ




プロペラが回ると左側の
緑のロケットが上がっていく

『水遊具広場』は、水を利用して動かす道具や、逆に水を動かすための道具を使った遊び道具がある。
理屈を考えると、結構難しいものもある。
水がパイプの中をさかのぼる「アルキメデスのポンプ」や、水流と逆方向に進む「あまのじゃく」など、物理学的に説明せよ、といわれると困ってしまう。
でも、こういう身近なところから、理科に親しむのはいいことだね。





う〜ん、気持ちいいっ!

朝方は曇っていて、少し肌寒かったけど、日も出てきて暖かくなり、
水辺にいるのが気持ちいい天気になってきた。
落差10m、幅80mに及ぶ雄大な『明神の滝』や『三連大水車』。
水に親しめる施設、花や樹木。
人工の施設とは言え、心が和むなあ。

明神の滝








フローラルドーム『ふらら』は、簡単に言えば大きな温室。
しかし、単に草花が植えられているだけではなく、模型やシアタールームなどもあって、
「花と人間」「花と自然」をテーマに、花の生態、花に関する情報がたくさんある。
一種のテーマパークという位置づけなのだ。


あの鐘をー、鳴らすのは〜




ひととおり遊んだところで、帰り道が混む前に、早めに出ることにした。
そうは言っても、ゴールデンウィークが始まっているしね。
大渋滞にはまったら、タイヘンだ。
明日は学校もあるし、会社もあるし。
疲れない程度のほどほどにが一番だ。



ちょっと寒かったね。


結局、最後まで富士山を見ることができなかったけど、
満開のチューリップを見ることができて、まずは満足。
真夏のヒマワリを見に来るときは、
富士山をバックに見れたらいいね。











Copyright © 2008 H.Kawada All Rights Reserved