2007年5月1日(月) 滝野すずらん丘陵公園

今日も来てしまいました。
思いっきり自転車に乗れる広い公園で、優ちゃん、とても気に入ったようです。


(写真はEOS20D+EF70-200mm F4L IS USM、EF-S17-55mm F2.8 IS USM)



ヘルメットもかぶって安全第一


EOS20D+EF-S17-55mm F2.8 IS USM F4 Auto







5月1日は、カレンダー上は平日で、大型連休の谷間。
でも、今年は1日、2日と有給休暇をとって超大型連休としているので、そのまま札幌に滞在中。
今日は、朝から曇りがちで、午後からは雨の天気予報。
昨日いっぱい遊んだし、今日は、家でおとなしくしていようか?と大人は思うけど、子供は一晩寝ると、体力が回復するらしい。
「今日も自転車に乗りたいー」
とせがむので、雨が降らないうちに、ひとっ走りしようか。
ということで、昨日に引き続き、滝野すずらん公園にやってきました。
連休の谷間とはいえ、平日の午前中なので、駐車場はガラガラ。
この広い公園が貸しきり状態だね。。






今日もお目当てのレンタル自転車を借りに行こう。
昨日と同じキティちゃんの自転車はあるかな〜?
あった。さっそく、それを申し込む。
すると、優ちゃんが
「優ちゃん、これをかぶるー」
と、なぜかヘルメットを指差す。
別にとめる必要もないけど、いったいどういう
風の吹き回しだろう。
まあ、かぶっていた方が転んだときも安心だし。
じゃ、ヘルメットをかぶって早速走りに行こう。
今日も昨日と同じコースを制覇しようか。

ここサイクルセンターから鱒見の滝までは700mの道のり。
いったんサイクルセンターまで戻ってきてから、今度はアシリベツの滝まで1.7km。
そして、自転車を返しに来るので、それぞれの滝までの往復を走ることになる。
つまり合計で約5kmの道のりだ。
さすがに徒歩で両方の滝を見に行くのはタイヘンだけど、自転車があると
こんなに行動範囲が広がるのだ。





さて、今日もスタンプラリー用紙をもって出発。
優ちゃんは、おばあちゃんに用意してもらった即席の筆入れとノートを持ってきている。
何に使うつもりかは不明だけど。
誰もいないサイクリングコースを、そうは言っても安全スピードで軽快にツーリング。
一つ目のスタンプ台でとまって、スタンプを押した。
ちょうど川も近いので、川辺まで降りていったり、フキノトウの写真を撮ったり。
すると、優ちゃんも土手に降りていく階段に腰を下ろして、おもむろに筆入れを取り出した。。




優ちゃん、何してるの?
「絵を描いてるの。」
見ると、手前に川、向こうに山の景色が書いてある。
・・・ということらしい。
本人の説明を聞いて分かったのだけど。
「ここにパパがいて、ここに優ちゃんがいるの」
なるほど、青いのがパパで赤いのが優ちゃんね。
ちょうど、青と赤が一つになった色鉛筆を持っていたからだね。
なんとなくだけど、雰囲気だけは伝わったよ。



写生が終わったら、再び自転車に乗って走行再開だ。
昨日も走った道なので、今日は近く感じるな。
滝のそばまで行くと、自転車をおいて徒歩区間になるけど、まだスタートしたばかりなので足取りも軽い。
今日は天気が悪いので、鱒見の滝もやや暗い。
昨日、十分写真を撮ったので、スタンプを押したら、早々に切り上げてサイクルセンターへ戻ろう。









滝からの戻りは下り坂。
びゅーん、と走っていく。
おいおい、ちょっと飛ばしすぎじゃないか?
見ているほうが怖くなってしまうのだけど、本人は平気そう。






あっというまにサイクルセンターにもどり、そのまま通過して
スタンプラリーAコースの残りをめぐる。
花畑(平成の森)も、天気が悪いと、いまいち冴えない。
今日のところは、写真はいいや。
通過しよう。
スタンプラリーAコースは、30分ぐらいであっさりと終了。






ちょっと休憩しようか?
「大丈夫だよー!」
じゃあ、引き続きBコースに向かおう。



スタンプラリーのBコース。
アシリベツの滝に向かってしゅっぱ〜つ。





自転車を置いて、滝までの徒歩区間。
川辺にスタンプ台がある。
疲れているから、転ばないように気をつけて。川に落ちないようにね。
無事にスタンプを押したけど、やっぱり疲れたか?
「だっこ!」
え〜。赤ちゃんみたいだぞ。

だっこして〜!



ほーら、頑張って歩こう。
あそこの青い台が最後のスタンプだよ。
見えるところに目標があるのは、子供にとっては分かりやすいようで、なんとか元気を取り戻した。
そして、今日もスタンプラリー完成。
滝を背景に記念写真の撮影。
「優ちゃんも写真を撮ってあげる。」
パパの写真を優ちゃんに撮ってもらって、アシリベツの滝を後にした。









今日はあまり寄り道もせずに走っていたのだけど、それでも1時間半ぐらい経っている。
2時間のレンタル時間も結構ギリギリだ。
さあ、戻ろうか。疲れてるだろうし、気をつけて走ろうね。
帰りは下り坂だから、スピードを出し過ぎないように注意してね。
とりあえず、無事に帰ってこれた。
サイクルセンターに自転車を返したら、その脇にある自動販売機に優奈が目をつけた。
そして、そこで目にしたものは・・・
あの懐かしいドリンクがあるではないかっ!



ナポリンっ!!



そう!
その名も「リボンナポリン」
僕が小さい頃によくお世話になったジュースだが、道内限定だそうで、大学進学以降、ナポリンを見かけることはまずなかった。
それどころか、この話題についてこれるのは、この前まで同じ部署にいたY神くんぐらいなのだ。
ちなみに、Y神くんは、出身小学校も近く、遠足にこの滝まで来たという経験も一緒。
北海道話題というか、清田地区話題で盛り上がれる、貴重な存在なのである。
それはともかく、結局、炭酸を飲めない優ちゃんにはアップルジュースを買ってあげました。
家に着いたら、優ちゃんバタンキュー。



これは、リボンシトロン



シトロンなら知ってるでしょ?

さらに続く!

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