2005年11月12日(土) 小台公園

午前中に散髪に行ってきたので、今はもうお昼過ぎ。
これから遠出するのは無理だけど、優奈は「公園に行こっ!」と騒ぐ。じゃあ、近所で済ますか。
でも、優奈は小台公園が好きなので、遠出するより満足するらしい。


(写真はEOS20D+EF85mm F1.8)



小台公園のブランコがリニューアルされました。

EOS20D+EF85mm F1.8USM  F2.0 Auto(1/125)



パパは今日、朝10:00の予約で髪を切りに行ってきた。
そのあと、その髪切り屋さんの近所をお散歩。
とても天気が良かったので、静かな町並みを特に目的もなくブラブラ歩いて、
のどかな休日を楽しんだ。
家に帰ってきたのはお昼過ぎ。
優奈は外に出ていないので、不満がたまっている。
「どっか行くか?」とつい言ってしまったら、目を輝かせ「公園、行きったいっ!」
後で買い物行くから、やっぱりやめようかと言っても後の祭り。
「ねえねえ。公園、行こっ!」
分かった、分かった。
ちゃんと時間を決めて、帰る時間になったら駄々をこねずに帰るんだぞ。

わーい



最近は、すっかり陽が短くなった。
太陽が傾き始めていて、影が伸びている。
天気はいいのだけど、公園を囲んでいる木々で、
日陰になる場所も多い。
ちょっと寒かったかな。優奈、大丈夫か?
「全然、寒くないよ」
さすが、子どもは風の子だ。



秋の公園はなんとなく物寂しいね


拡大するとパープルフリンジがひどい。
デジカメには厳しい条件かな


あたりは落ち葉でいっぱいだ


何かあったのか?






うちの近所の小台公園は、その周囲を桜やクヌギ、ミズナラなど、落葉樹の木々が取り囲んでいる。
今はすっかり葉も落ちて、地面が見えないほどになっている。
歩くとサクサク音を立てるので、これだけで、秋だなあと感じるのだ。
そして、ふわっとしていて柔らかい。
落ち葉の絨毯。というか、クッション。
要するに、転んでも痛くない。
そう。
すでに、優奈はヘッドスライディング型で転んでいる。
手や服は汚れるけど、たいした怪我にならないのは、助かるね。

てんとう虫がいたのに、いなくなっちゃった。






手が汚いのは、転んだからでーす

春夏秋冬。
近所の公園でも、子どもにとってはいろんな発見がある。
今日は、これから冬を越そうとしているてんとう虫を見つけたらしい。
基本的には虫が苦手な優奈だけど、なんとなく可愛い虫なら大丈夫らしい。
でも、あんまり触るとかわいそうだから、そっとしておいてあげるんだよ。


   





わあ、全部逆さまに見える

小台公園のブランコが、しばらくの間、取り外されていた。
最近、あちこちの公園で、遊具に手をはさむなどして怪我をした子どものニュースが聞かれる。
ここのブランコも古かったから、新しいものに取り替えたのかな。
高さも少し高くなったので、パパでも乗りやすくなった。
一緒に漕ごうか。
「ダメっ。背中押して。」
そうだな。まだ、自分で漕げないもんな。
でも、そろそろ自分ひとりでもできるようになってくれよ。
今日は押してあげるけど。
「もっと高く。もっと、もっと!」
ジェットコースターとか、乗りたがるタイプだな、こりゃ。
手を離すなよ。アタマから落っこちるぞ。


新しいブランコ、嬉しいね



   


これからさらに日が短くなってくるから、外で遊べる時間も短くなる。

寒くなるし、外に出るのが億劫になるし。

・・・なんていいわけ許してくれないよな。

ここでいいなら、また遊びに来ようね。





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