2005年4月30日 今年も「まかいの牧場」 (後編)

丘の上にはアスレチック広場があります。
天気がいいときは、ここから遠くに駿河湾が見えるそうですが、春先は霞が多く、なかなか見えることがありません。
まあ、そんな景色が見えなくても、遊べればいいのだけどね。

(写真はEOS20D+EF24-85 F3.5-4.5 or EF100-400mm L IS F4.5-5.6)



お腹すいちゃったよ
玉子焼きを、ほどいて食べる
優奈は、電池が切れたように、突然動きが止まります。

今は、午後1時。

朝ごはんが遅かったとは言え、確かにお腹がすく時間だな。

ママが持たせてくれたお弁当を食べよっか。

おいしかったよー












お腹もいっぱいになったので、また元気いっぱい!

さあ、丘の上までかけっこだ。

丘の上のアスレチック広場には、いろんな遊具があるぞ。

高いところに登ることが好きな優ちゃんにとって、魅力的なものだらけ。

さて、どれで遊ぼうかな。



まずはシーソ−で遊ぼう



最初に目に入ったのがシーソー。でも、どれも他の子供たちが遊んでいる。

順番だからね。

と言う間もなく、たったったっ、と近づいて行って

「一緒に遊んでくださいっ!」

人見知りしないし、物怖じしない。というか、ずうずうしいので一緒に乗せてもらっちゃった。

次は、えーと、なんて言うのだろう。

木の展望台といったところかな。

高いところ好きの優奈にはたまらない。早速、登っていった。

しかし、周りの子供に比べ優奈はかなりチビなので、他の親御さんが心配してくれる。

「ダイジョウブでーす。一人で降りてこれますからー。」

と、下から大声で言っても、他の子供の付き添いをしていた大人の人が降りるのを手伝ってくれた。


そんなに過保護にならなくてもいいじゃない。

そんなに危険な造りではないのだから、落ちたら落ちたで、いい勉強だよ。

と、思うのだけど、僕がずさんなだけ?

ひとりで降りれるよ

知らないおばちゃんが降ろしてくれた







木の吊り橋は、コレがなかなか難しい。

木の足場が固定されていないので、前へ進もうとすると、板が後ろに下がってしまう。

ぽん、ぽん、ぽん、ってふうには進めないのだ。

パパも苦戦しました。かなりマジになります。

そんな吊り橋を、優奈は一歩、一歩、少しずつ進んでいく。

お、けっこう器用にできるじゃないか。




うわっ!あいだが開いちゃった

段差だ。これはちょっと難しいぞ。


最後の一歩


一人で渡ることができたよ!








ここから先は、手すりに手が届かないので、さすがに救助しました。
今度は丸太橋。

とにかく、高いところを歩くのが好きなんだよね。

ロープの手すりがあるので、これをつかんでいれば、そんなに危なくは無い。


滅多に見せない、この真剣な表情



いっぱい遊んだので、のどが渇いちゃった。

ダイナミックなラッパ飲み姿を披露します。

帰り道が混むといけないから、そろそろ帰ろうか?




ゴールデンウィークの前半ではあるけれど、特に渋滞も無く

1時間半ぐらいで帰ることができました。

もちろん、優奈は車の中で熟睡でした。





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