2004 筑波ロードレース選手権 シリーズ第6戦 あとがき

「あとがき」を書いている今は、もう12月。時が経つのは早いものだと、改めてしみじみと思います。

シーズンオフのこの時期に、2ヶ月前の余韻に浸りなおし、来年に向けての反省会を行ってみましょう。

 


大仕事を終えたライダー&ピットクルー&一仕事を終えた撮影隊
表彰式も終わって、観戦に来ていた人たちも、ぼちぼち帰り始めてきた。

僕らも帰ろうか。

でも、せっかくの優勝&年間チャンピオン。

もう少し、お邪魔していきましょうか。

ということで、ガレージまでついて行くことに。



監督&チームの皆さん勢ぞろい We are No.1

シャンパンだけじゃ足りないぞ。ビールもかけちゃえ!

それにしても、優勝というのはすごいですよね。

何事につけても、1位というのは凄いのです。1位と2位の意味の違いは、2位と3位のそれとは比べ物にならないのです。

だから、誰もが1位を目指すのだけど、誰でもできるわけでもないのです。

その人の能力、サポートする人たちとのチームワーク、メカの性能、そして時の運・・・

そういう貴重な時間に参加できたのは、僕らにとってもシアワセなことでした。

来年も若松選手を応援しましょう
(写真:Takaさん)

 

   反省会です。

ツッチーリーダー&うさ公さんは、ニコン D70で登場。

うさ公さんは今回で2回目、ツッチーさんは初めてのレース撮影です。

ニコンD70とEOS20Dでは、撮像素子の画素数が異なるとか、連写速度が異なるとか、発売時期や価格が異なるので、当然に違いはあります。

でも、こうしてウェブで見ている限り、差は分かりません。

それよりも、如何にいい撮影場所を見つけるか、いいタイミングで撮れるか、見過ごしそうなものに眼を向けることができるか、ということですね。


撮像素子のゴミ



今回は、管理人も初めてのデジタル一眼レフ EOS20Dでの挑戦でしました。
そこで、デジタルならではのトラブルを確認しましょう。

よく言われるのが、撮像素子のゴミです。


CMOSまたはCCDの表面にゴミがつくと、上の写真のように同じ場所に「シミ」のようなものが写ります。

これらのゴミは、レンズ交換の際に外から入り込んだり、ミラーボックス内の駆動部分などから出てきます。

レンズを外した状態で埃っぽいところ(布団の上とか)に放置したりしない、とか、レンズ交換はマウント面を下向きにして手早く、とか。できる限り、内部に埃が入らない努力はしましょう。

でも中からもゴミは出るし、どうしても埃っぽいところでレンズ交換しなくてはいけないときもあるし、神経質になりすぎても写真は撮れなくなります。

まあ、目立ってきたら、掃除するということですね。









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