2004 筑波ロードレース選手権 シリーズ第5戦 あとがき


レースが終わって、みんなパドックに戻ってくる。

全てが終わった後なので、全般的に和やかムード。緊張からの開放。

この、ちょっとダラダラとした時間も好きですね。

しかしながら、管理人は持って行った全てのフィルムを表彰式のところで使い切っており、写真を撮るすべがありませんでした。

ということで、ここは全てMacocoさんの写真を拝借しています。



バイク好きな3人。YSP三鷹つながりチーム

今日はいろいろな意味で暑い日でした。

いえーい!財投チーム応援団

などと記念写真を撮ってると優勝したゼッケン5番の
選手がやってきました。
応援では、こっちが圧勝したかな?

いやいや、本当に楽しい一日でした。

入場料1,000円。駐車料金も1台につき1,000円。

これだけで一日楽しめるのだから、一度は来てみる価値があると思いますよ。

レースを見たことがないという人、ぜひ一度見に来てください。次回は10月30日(土曜日)です!

みんなで若松選手を応援しましょう
(写真:Macocoさん)


つづいて、管理人の反省会。

今回のレースは僕自身2度目の観戦であり、前回(6月6日)の反省を踏まえて臨みました。

その一つは「流し撮り養成ギブス」・・・ぢゃなくて、雲台です。

前回は、機動性を重視するために「自由雲台」にしたのですが、流し撮りには水平にパーンさせやすい方がいいだろうと思って、3D雲台にしてみました。

結果的には、これが、大ハズシ

完全に水平に流せる場所って少ないのですよね、サーキットは。

やっぱり自由雲台が良さそう。

上が自由雲台(SLIK SBH320) モデル:ゆうちゃん

下が3D雲台(Manfrotto 141RC)

キヤノンのデジタル一眼+白レンズを一脚に乗せているpressの人。


プロの機材は参考にしなくちゃ。

今度は、一脚+自由雲台で臨もうと思っています。

軽いカーボン三脚に重たい雲台で、非常にバランスが悪かった →


カーブはもちろんのこと、上から写すとU字型に追いかけなければいけません。
水平にカメラを振ると、下のほうに外れてしまうのです。(上の連続写真を参照)
それ以前の問題として、画面に捉え続けることが大変ですが・・・

それと、もう一つは望遠レンズ。

HK

前回、300mmのレンズと2倍のテレコンバーターは持っていったのですが、F4のレンズに×2のテレコンは、さすがにきつい。

ということで、レース撮影のためだけと言っても過言ではない、超望遠レンズを購入。

もっとも、報道関係者やプロカメラマンが使うようなレンズ(キヤノンの500mm F4L ISや600mm F4L IS)は、それぞれ100万円級のレンズであり、一般のサラリーマンは夢にすら見ることができない代物。

したがって、管理人はリーズナブルな価格で500mmが得られる、タムロンのSP200-500mm F5-6.3 Di というレンズにしました。

キヤノン純正のレンズに比べれば画質は劣るだろうが、画質云々以前のレベルであり、写すことで精一杯の管理人の現在では、十分すぎる役割を果たしてくれています。

なお、次回のレースでは、デジタル一眼レフ Canon 20Dで挑戦の予定です。
銀塩のEOS-3は引退するわけではありません。
もちろん現役で活躍してもらいます。
(by デジタルを完全には信じ切れない古い管理人)





それから、便利そうだなあと思ったのが、ミニ脚立。

大きくて重たいと持ち運べない(持ったまま走れない)けど、アルミの二段くらいの脚立は良さそう。

フェンスが邪魔にならないところから写せるし、有刺鉄線がお腹にチクチクしないですむ。

でも、やっぱり荷物になるかな。

さて、次回のレース観戦記では、ツッチーさんの写真も紹介できると思います。

もっともっと、賑やかで楽しい観戦記になるよう頑張りますので、若ちゃん、そして若ちゃんを支える皆さんも、

是非がんばってください。






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