国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズである全日本ロードレース選手権。
2007年シーズンは、最上位クラスのJSB1000で、チームを移籍したり、ST600からランクアップをした選手などが多数あるなど、今年も白熱の戦いが期待される。
また、この筑波では実施されないようだが、予選方式もF1と同じノックアウト方式が採用されるなど、予選から目が離せないそうだ。
さて、全日本第3戦が行われる2007年5月12日は、朝から快晴で、五月晴れの青空が広がっている。
うちの娘（幼稚園年長組）は、昨年のこの大会につづき人生で2度目のレース観戦。
去年は雨で気温も低く、テンションも下がり気味だったが、今年は絶好の観戦日和。
チビなりに興奮しながらのレース観戦となった。

2007年の全日本は、ST600の昨年の上位ランカーが軒並みJSB1000にクラスを変更しており、大きくメンバーが変わった印象である。
しかも、僕の個人的な事情により、昨年後半以来、レース観戦から遠ざかっていたこともあり、所属チームやゼッケン番号を見ても、あまりピンと来なくなってしまっている。
そんな中、今年の観戦のポイントは、昨年に引き続き全日本ST600にフル参戦しているTRICK STARの井上選手と、今年はGP250にクラスを変更してチャレンジしているSP忠男の國川選手である。
レース観戦記作成が目的ではないので、気楽な気持ちで、と臨んだものの、カメラを構えてレースを見ていて、冷静でいられるはずもなかった。
しかし、半年振りのレース撮影は、まず望遠レンズの重さにびっくり。
去年まで、ほとんど気にならなかったのに、しばらく使っていなかったEF100-400mm L ISはこんなに重いものだったのだと、改めて気づかされた。
枚数だけはたくさん撮ったので、この2選手以外については徐々にアップしていきます。

ST600の紅一点　高杉選手と、今年からJSB1000にクラスを変えて出場のSP忠男の大崎選手。よくお見かけするライダーですが、話をしたことはありません。
勝手に写真を載せてゴメンナサイ。