2005 東日本チャレンジカップ選手権


2004年の筑波第6戦と2005年のもてぎ第1戦。2戦連続で遅刻するという失態をしでかしてしまった撮影隊。

もうあとが無い。かなり緊張して当日の朝を迎えた。

前回よりも早く家を出たし、東名・首都高ともに全く渋滞なし。

7時前には、うさ公さんの家の近くに着いた。

三度目の正直。今度こそは余裕だな。

さすがに早すぎるから、ちょっと一休み。

zzz・・   

はっ!危ない。

こんなところで寝過ごした、なんてことになったら、今度こそ荒川に沈められかねない。
筑波観戦記の最初はダンロップ
ダンロップ・ブリッジの下を通過する若ちゃん。
しかし、その後も渋滞することなく、快適なドライブとなった。

そして、問題なくサーキットに到着できたのだった。そのはずだった。



そう。問題なくサーキットに到着したと思ったのだ。

しかし、なぜかそこには長蛇の列が。

なんなんだろう?何してるんでしょうね?

さっそく、ツッチー隊長が取材に赴く。


なぜか行列が! この先にラーメン屋か法律相談所でもあるのだろうか・・・

(写真:Tsuchy-san)






「ふむふむ。なるほど。そういうことなんだ。」


若ちゃんの参戦するST600クラスは、参加台数の多い激戦区であるため、いつもは予選が2組で行われている。

2004筑波第3戦より

ところが、今回はプログラムの都合なのか、予選は1組で全台数が走ることになっているらしい。

ただでさえ短い筑波のコースに、これだけの台数が一斉に走れば、タイムアタックが思うようにできなくなる。

したがって、早く車検を終えて、予選ラウンドで前の方の順番にいることが、タイムを出しやすくなる、そのために車検の順番待ちをしている、ということなのだ。




さて、前回のもてぎでのレースでは、うさ公さんが撮影機材の設備投資を行い、その名も「ぶれない君」を登場させてきた。

レース観戦&撮影の醍醐味を覚えてしまった管理人も、レース撮影用の機材の新調が、すっかり楽しくて仕方がない。

今回、管理人の設備投資の目玉はコレ!その名もアルミ脚立の
「のぼる君!」


コレが噂の「のぼる君」だっ!
前日にホームセンターで購入


(写真:Usakoh-san)


どうしてもフェンスが邪魔なので、フェンスの上から撮るための脚立があるといいなあ、と思っていたのだ。

そこで、満を持して投入したこの脚立。

「むぅ・・」

フェンスの上に顔を出すことはできるが、微妙に低い。

フェンスの上の有刺鉄線に、腕が引っかかる。

後に、このせいでせっかくのシャッターチャンスを逃すことに至る。

まあ、それでも無いよりはずいぶんましだ。

でも、他の人たちは、もう少し立派な脚立を持ってきていた。

ふん。いいのさ。機動力を重視したのさっ。と強がってみた。



腰が引けてます


隣の人は三段の脚立だった・・・

(写真:Usakoh-san)



筑波サーキットは、ツインリンクもてぎほどの広さはないとは言え、歩いて移動するにはそれなりの時間がかかる。

1周を1分で周回しているレースを、いろいろな場所から撮影するには、もっと機動力を高めたい。

そんな訳で、わがままを言って、自転車を借りてしまいました。

いつもいつも、すいません 
(^_^;)

おかげで、これまで移動中のために撮影できなかった周回数が減り、たくさんの写真を撮ることができました。

サーキットでの自転車は強力な武器ですね。

(写真:Tsuchy-san)

管理人 は新しい武器を手に入れた。

機動力が3pointあがった
攻撃力が1pointあがった
防御力が2pointさがった


転びそうになった・・・



筑波サーキットのコースレイアウトはこのようになっている。


これまで、筑波での写真は、ホームストレート、第1コーナー、第1ヘアピンばかりだったが、今回は新たな撮影スポットを発見した。

それというのも、見ず知らずの人に「パンフレットを見せてもらえませんか?」と頼まれ、ツッチーさんが快く「どうぞ」と貸してあげたところ、

お礼に竜宮城へ・・・連れて行ってもらったわけではなく、「へっへっへ、ダンナ。いい場所がありやすぜ。」

と言って教えてくれたのが、ダンロップ・ブリッジのすぐ下。フェンスの一部が切り取られており、フェンスに邪魔されずに写真を撮れるのだ。

いいことを教えてもらった。これぞ、まさに、「
情けは人のためならず」  諺の意味を正しく覚えましょうね。


ダンロップ・コーナーを通過する姿を撮ることができる。が、とりあえず今回は試し撮りだけ


しかし、ここに陣取ると他の場所への移動がなかなか困難。

とりあえず、こういう穴場があることだけを確認するにとどめ、次回以降、三元中継体制ができるようになったら、ここに張り付くとしよう。

突然ですが、ここで問題です。若ちゃんはどっちでしょう?

同じチームの、この2台のマシンは、とても似ているけれど、よく見れば、やはり違う。

ちゃんと見分け方を覚えておかないと、間違って写真を使ってしまうかもしれないからね。


2005年9月16日加筆

キャプテンさんのご指摘を受け、若ちゃんと國川選手の目玉のステッカーをチェックしてみた。

へえ、へえ、へえ。目玉のステッカーのデザインが違ったんだ。

今は、若ちゃんも同じステッカーを貼っているが、この頃は微妙なところで違いがあったのだ。

キャプテンさん、情報ありがとうございました。



さて、今回もカメラマン3人体制。

「大手町一眼レフ友の会」メンバーの総力を結集してHPを作成していきます。

   もうしばらくお待ちください!





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