あとがき


今回の観戦記作成にあたっての、大手町一眼レフ友の会メンバー(以下「撮影隊」)の撮影風景などを。

左の写真は、こんな感じで写しているわけです。

「予選〜パドック」から

(写真:Usakoh-san)


「予選〜パドック」から




(写真:Tsuchy-san)



ここで、ワンポイント・レッスン!
これは観戦記に出てきていない写真ですが、こんなに高いところから写したら花も小さいし、背景もうるさくなります。


(写真:Usakoh-san)


(写真:Tsuchy-san)

こういう場合、やはり低い位置から写すのが鉄則なので、這いつくばって写すようにしましょう。

それに、このぐらい小さい花だと、やはりマクロレンズが欲しくなります。

ズームもいいけど、単焦点も一本ぐらい持ちたいもの。

そういう意味では、100mm程度のマクロレンズが最初の一本としては手ごろと思いますが、いかがですか?
(イメージ映像)


               


今回の観戦記を書いていて、実は非常に慌てたことがありまして・・・

撮った写真にはファイル名として通し番号がついています。
ところが、なぜか4000番の次が4001番ではなく4101番になっていたのです。

Canon EOS20Dでは、100枚ごとにフォルダ管理されていくのですね、勝手に。それが、CFカードからPCに転送する際にズレたのかもしれません。
しかし、あまり違和感なく3999→4000→4101・・・と連番に見えていて、ここにあるのが全てだと思ったわけです。


てっきりこれで写真は全てだと思っていたら、別のフォルダに4001番〜4100番のファイルが、つまり100枚の未公開写真が出てきたわけですよ。そりゃもう、びっくりしました。
決勝ー2を作っている途中で気がついたので、構成を根本的に見直して、決勝-3を作ることになりました。

事前に原稿が出来上がっているわけではないので、作っていく途中で方針を変更することはよくあるのですが、今回は日程がタイトだったこともあり、本当に慌ててしまいました。


回を重ねるごとに写真の枚数も非常に多くなってきました。大量の画像ファイルを保存したり、ツッチーさん、うさ公さんの写真を持って帰るためにフォトストレージを投入しました。
撮影隊の今回の撮影枚数は、うさ公さん255枚、管理人779枚、ツッチーさんが最多で781枚。
これだけ大量のデータのやり取りに、ストレージは大変便利でした。
しかし、トータルで1,815枚の写真となると、見るだけでかなり大変です。1枚2秒としても3,600秒=1時間
実際には、そんなにパッ、パッと見れるものでもないので、もっと長い時間写真とニラメッコしています。
そうしているときに、思わぬ写真が撮れていたり、新しい発見があると「ニヤッ」と喜んでしまいます。

・・・などと書いているうちに、次のレースの日になってしまいました。

「あとがき」はここまでで、筑波の観戦記に取り掛かります。








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